ゲンムエンペラーの話じゃないよ

円卓で遊びたいだけじゃん!

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こんにちは、虚∞Ya-1です。

新期ゲンムエンペラーですが、もはやゲンムエンペラーが出ることは確定していたのでもういいでしょう。そんなことよりフレーバーテキストが問題なんです。

 

どうやらここ4年ほど、七王の円卓で遊ぶだけのテキストが大好きな人*1が開発内部にいるみたいで、闇の七王は散々な目に合ってます。その歴史を振り返って行きましょう。

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まず、個別に闇の七王たちの呪文が発表されていきます。フレーバーでも闇文明内部での存在感の強さをアピールし、「いずれカード化されるのでは!?」と話題でした。

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闇王の円卓本体。円卓で会議する七王たちが描かれて……いやこれ影の者たちじゃん!七王じゃないじゃん!と話題になったカード。なにやら悪巧みの最中なようですが、計画はうまくいくのでしょうか。

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終わった…。

闇の七王は全滅しました。ウソだろ!?

この頃から闇の七王はお笑い集団としての地位を確立していきます。”この頃から”って何!?全滅したんじゃないの!?

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いいえ、彼らは魂となっても諦めていませんでした。7人目の王は特に。ちなみにこの7人目の王、王来篇開始時現在も未だ名前が明らかになっていません。なんなんだ。

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ちなみに闇の七王、かつては八人いました

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いや、九人いました。

なんでカード化されてないのに数だけ増えていくんだよ!?

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そして、十王篇……いよいよ、円卓が復活します。噂によると十王とは闇の七王の元の姿……闇文明にいた十王のことを指していたとかなんとか。果たして円卓は復活するのか?!

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だから、オチが先に見えてるんだって。

*1:Kから始まる人

ネ申すぎる

マニフェスト、よくわかんない迷路を抜けてレクスターズ化!

 

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どうも、Ya-1の新たなる姿、ネ申Ya-1です。

正義帝、ダイナボルトに続き、当然マニフェストもレクスターズに。カリスマ(勝ち組リーダー&スーパーマスター)の力を手に入れ、より面白くなりました。マニフェストのいいところは、面白いことをしても決してふざけた素振りを見せず、真面目にやるところだと思います。

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マニフェストが受け継いだカード、エンペラー・マルコ。極神編のカード。肉体の時間を逆行させたことで赤ちゃんみたいになっちゃった。背景ストーリー上で大きく活躍したカードではないので、とくに語ることはないのですが、今回は先に公開されたカードの中に、マニフェストが力を受け継ぐ場面が記述されているのでそれを紹介。

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力技……。水・自然文明のキングマスターであったマニフェストのもつフレーバーとしては納得です。水は頭良くて自然は頭悪い(語弊がある)ので、水・自然の王は頭のいいバカである必要があるんですね(?)。これで認めてくれたマルコの懐の広さに感謝したいところです。

 

マニフェスト、マルコの要素を周囲の球しかないと思ってる?

流れよ我が涙、と魔の革命は言った

時を遡ること、1年半――

 

 

「ドラゴンオーラ??あのドギラゴンが、ミラダンテが、プチョヘンザが!?革命ファイナルの英雄たちがオーラに…!?って、またドギラゴンミラダンテいるのに元同僚のデスザロストいないじゃん!!!」

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「またデスザロストいないのか」※読者の声

「まぁデスザロストだしな」※読者の声

「革命編でもほっとかれてたしね」※読者の声

 

 

 

お待たせしました――。

 

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革命”0”の力を受け継ぐ”∞”の龍、参戦!!!

 

ゲンムYa-1です。

新カードプレビュー、めちゃくちゃ情報が多いのでいくつか溜まったままになってるんですけど、これは触れないわけにいかないのでとりあえずこいつからいきます。

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受け継ぎしカードは革命編から【魔の革命 デス・ザ・ロスト】、なにかと不遇なことでおなじみのクリーチャーです。革命0というすごいパワーで、平和な大陸(別に平和じゃない)ランド大陸を脅かす”侵略者”に立ち向かうぞ!

やっぱり、革命0という零の名前がついた力をゲンムエンペラーが継ぐ事ができるのは、零龍を除けばコイツしかいないんだよなぁってところがいいと思いますよね。革命0のテキスト消滅してるけど  ゼニスのゼロはまた意味合いが違うし、オラクルもまたしかり。

闇文明の零の龍、零龍から生まれた(とは言われてないけど)ゲンムエンペラー。闇文明としての零の力をゲンムエンペラーが手にすることで、ゲンムエンペラーは何を思うのか?というのも注目ポイント。何か思ってても彼は話してくれないでしょうけどね。そういうミステリアスさがゲンムエンペラーの魅力。今後も応援していきましょう!

 

名前、デスザロ〈.Star〉の方が語呂よくないですか?

長所は速いことです!

爆龍皇ダイナボルト、大爆発とともにレクスターズ化!

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どうも、Ya-1の新たなる姿、大Ya-1です。

正義帝に続き、ダイナボルトもレクスターズ化!1年使える優秀な進化元です!進化テーマの年は強い進化元を利用し続けられるのでいいですね。特に今年は鎧を付け替えていくイメージの進化なので、素体が長く使えるのは最高です。

 

そんなことより謎のクリーチャー、【魔帝連結  ガイゼキアール】ではないでしょうか。

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これが魔

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これが帝


ガイアールとオルゼキアが連結させられているであろうことが想像できるこのディスペクター、超獣王来烈伝においてガイアール・カイザーの裏に書いてあった禁断文字「時を操る悪魔」がオルゼキアであるとするならば、烈伝の予言どおりということになります。これらの禁断文字がすべて融合させられるクリーチャーを示しているとすれば、最初はディスペクターとして利用されているが、倒すことで解放し、力を譲り受ける…。というのが今年の背景ストーリーの主な流れになるのではないでしょうか。とすれば、ガイゼキアールをダイナボルトが倒すことに成功すれば、第2弾キングマスターカードは 〈ガイアール.Star〉となったダイナボルトということもあり得るかも?!そうなればかなり似合いそうな組み合わせなので、楽しみになります。そうでなくてもモモキング以外のキングマスターレクスターズも早く見てみたいものですね!

 

多分ガイゼキアールは白黒赤SR

それでも正義はそこに在り続ける

【正義帝】の新たなる姿、【正義星帝】があの鬼羅丸の力を借りてスター進化!!

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どうも、Ya-1の新たなる姿、Ya☆1です。
まずは正義帝の続投が嬉しいですね。十王篇のキングが続投してくれると、王国側キングたちが犠牲になって守ったものが受け継がれる、活きていくのでそういうところが嬉しいです。

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さて、こちらがスター進化に反映されているスター、【超絶奇跡  鬼羅丸】です。エピソード2(2012~)が初出のカード。

生まれは同じなのに、運命に引き裂かれ敵対する組織に身を置くことになった『奇跡の双子』、鬼丸と修羅丸。二人の長きにわたる戦いの末、二人の力が合わさって生まれた奇跡の存在、それが鬼羅丸!!

設定のオタクである僕としてはこの設定だけで無限に飯が食えるくらい「良い」と思うんですけど、今回スター進化としてフレーバーに用いられているのはこちらの設定ではなく、単純に鬼羅丸の名前です。

正義帝、改め、正義星帝をアニメ、漫画で使うキャラクターは輝(キラ)ヒカルという男で、名前のキラ同士を引っ掛けたわけですね。

なんだそれ!?

デイガが町にやってきた!

いきなりフレーバーの薄いカード見せられることないだろ…

こんにちは、Ya-1です。

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闇文明にできること、光文明にできること、火文明にできること……これらは実は大変バラバラで、同時にやろうとすると勝利への道を欠きかねない。というのが今までのデイガカラーの弱さで、課題でした。
しかしこのカードはどうだろうか!それぞれの文明の持ついいところを組みあわせ、一つの強大なSトリガーへと昇華されているのです!
……とまぁ、今年はこうやって無理矢理楔カラーを持ち上げていくんだろうな……という方針が伝わってくる今日の一枚。SSSもそうなんだけど、3色合わせれば3色分つよい!ということがハッキリ見えるし、プレイヤーもわかりやすいよね。強いトリガーでプレイヤーのデッキ構築意欲を掻き立てる、そんなベリーレアです。
フレーバーテキストとしては、最初期《ヘブンズ・ゲート》とルナティック・ゴッド版《インフェルノ・サイン》の組み合わせで、懐かしさを感じる人もたくさんいるはず。過去フレーバーの引用はみんな好きだよね!というのを美孔麗王国で学んだので、そこから更にいい方向に進んでると思います。20thだしね!

王来プレビュー 3月第4週

春ですね。Ya-1です。春は出会いの季節なので、王来篇に関するたくさんのカードが公開されました。新しいカードとの出会いは季節を感じさせてくれますね。

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チラ見せその1、ザーディクリカ。
基本的にこのコーナーでは強さに触れず、フレーバー周り、カードデザイン周りのことについて書いていきたいのですが、これはまあ強いですね。とりあえず強さで話題になるタイプのカードです。強さ以外では、『混成』という『連結』とはまた別の繋がり方が見えたカードとして話題だったと思います。ディスペクターには5つの勢力があるという情報があるので、今年は楔3色(専門用語。わからなかったら調べてみてね)を推すんだろうなぁというのが大体これでわかりましたね。楔3色へのアプローチは前年度、前々年度からクロニクルデッキやその他のエクストラパックで試行錯誤していたようなので、今年ついに通常弾で触れていくにあたってどう結実するのか楽しみなところですね。
サイクリカとザーディアが合体するのは唐突、みたいな話もよく言われてたと思うんですけど、ディスペクターのデザイン目的が楔3色を作ることであれば、サイクリカを含めた白青赤のカードを作るときに白赤から引っ張って来るならザーディアくらいが一番丁度いいんじゃないかと納得もできますよね。カードデザインの方向から、3色にするのに丁度いい効果のカードを探してきて合体させるということは行われてるんじゃないかなぁと思います。


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てから。かわいいですね。性能面はともかく、フレーバー的にはあまり触れるところがありません。というのも、レクスターズでもディスペクターでもないからです。こういった、本編には絡まないけど強い枠……つまり、オニカマスやミクセルのようなカードは毎年存在してはいたので、その類なのでしょう。キラとも読める漢字から、手からを絡めてテカラと読ませるのはさすがに職人技ですね。ネーミング職人。

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ドンドンボルカニックなうです。ボルカニック……?ボルカニックアロー要素が背景にしかありませんが、もうそれはいいでしょう。ドンドン〜なうのサイクルはエピソード1に存在したカード群ですが、その後のドンドン派生が尽く吸い込むナウの派生になってるのがおもしろい。ゲーム前半は軽いカードを回収するために火力が低く、後半は重いフィニッシャーを引き込むため火力も高く……いいデザインですね。

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オロチリュウセイ……のおかげで3つ目の派閥『電融』が判明しました。電融!?単語がいきなり専門的すぎる!!これで残りの予想もだいぶ厳しくはなります。知らない単語が出てくる可能性が出てきたぞ……。効果は実質手札が無限になる。手札が得意な青、衝動的ドローが得意な赤、そしてクリーチャー限定なところが緑っぽい見事なシータデザイン。
僕はリュウセイに、というより特定のクリーチャーにたいして思い入れがある方ではないのでいいんですけど、クリーチャーファンの人は今年大変そうだなぁと思いながら見てます。

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吸引のシーリゲルなんて誰が知ってるんだよ?と言いたくなるリメイクですが、『魂晶』という種族冠詞が判明したのはいい。ディスタスの命名規則を考えるとこれからもこのように種族冠詞が判明していく可能性があるので、命名規則学会には大きな進歩と言えるクリーチャー群ですよね!
ディスタスはディスペクターと違って、単体で造られた不安定な存在なので欠けている部分があるのだとか。リゲル-2はマント部分が無いのがわかりますね。こういう不安定さが好きな人はディスタスが好きそう。どんなクリーチャーがリメイク?されていくのか楽しみですね。楽しみじゃない人もいそう。



今回はこんなところでまとめて紹介しました!が、今後のプレビューカードは判明するたびにチマチマ書いていこうと思います。王来篇もカードデザインが面白い!面白い!タカラトミーさーん!案件待ってま